4ヶ月ぶりの介護日記。
今回は、私の実母のお話です。

今は同じ建物内で暮らしている私の実母。
父は私が高校1年の時に他界しているので、長年相方が不在の状態です。

なんやかんやで、8年ほど前から同居しております。
同居といっても、生活リズムは全く違うものですから、一緒に食事をとることもあまりなく、自由に過ごしております。

ただ、同居する前から母はメンタルクリニックに通っており、不安定になることがしばしばありました。
それが同居に至る一因でもあります。

認知症もなかなか大変でありますが、精神的に不安定と云うのもなかなかheavyでして…(^^;

体の不調を訴えて病院に行って検査をしてもらうものの、特に異常は無く…
本人は納得いかず、また別の病院へ…
検査をするも異常は無く、納得いかずまた別の病院へ…
不安のあまり仕事中の娘（私）にガンガン電話…(;´Д｀)

これを延々と繰り返すのです。

そうこうしているうちに、なんとなく認知症の症状らしきもも出てくるようになり、区の介護関係の窓口に相談に…

要介護申請をして、要支援1の認定が下りました。

要介護でなくて要支援でも、ケアマネージャーさんが担当してくれるので、いろいろ相談に乗ってくれたり、様々な情報を教えてくれます。

その中でも、
気分転換のデイサービス
医療知識の豊富な看護師さんの訪問看護
自宅で長く安定して生活出来るための費用の軽減、自立支援申請
の提案は、とても助かりました。

やはり介護は、家族だけで対応するより、手助けをして下さる方を増やすと、何とか乗り切れるのではないかと思います(^^♪