アトリエシルクの介護日記 5/26

3年ぶりでしょうか、アトリエシルクの介護日記…

間が空いてしまいましたが、その間に義母の他界、私の第4子出産、1号、2号、3号同時期進学がありました(^^;
第4子にして最大の新生児…
誰だ経産婦は出産慣れて、楽だと言ったのは。
第1子より年齢がいっているところに、3800越えの赤ん坊はかなりきつかった(;´Д`)
そうして3人同時の進学、こちらもかなりきつかった(´∀`*)ウフフ

脱線しました、育児日記はまたの機会で…

この間があいてしまった期間に、認知症を患った義母が他界しました。
いろいろありましたが、自宅で義父と最後まで一緒にいられたのは、良かったかなと…
残された義父は、ほぼ寝たきりの状態ですが、本人の希望もあり、ヘルパーさんの力を借りて自宅で過ごしています。

自宅で寝たきり独居と書くと、かなりインパクトが強いですが、案外穏やかに過ごせるようです。
もちろん、ケアマネージャーさんとヘルパーさんの協力は不可欠です。
また在宅医療に長けているドクターとの出会いも不可欠です。
それら全てにおいて、義父はラッキーだったと思います。
そんな父の1日、1週間をご紹介いたします(^^♪

まずざっくりとした1日の流れは…
朝9時頃1回目のヘルパーさんが入ります。
カテーテルの処理、朝食の準備をして、洗濯機を回してくれたりします。
昼13時頃2回目のヘルパーさん。
カテーテルの処理、昼食の準備、洗濯物を干したりします。
夕方18時頃3回目のヘルパーさん。
カテーテルの処理、夕食の準備等してくれます。

ざっくりとした1週間の流れは…
月曜 嫁(私)訪問、手紙等確認。昼食準備他
火曜 特になし
水曜 訪問入浴
木曜 デイサービス
金曜 実の娘訪問
土曜 訪問入浴
日曜 特になし

ここに月2回ホームドクターが様子を見に来てくれて、月に1回受診の為、ヘルパーさんに付き添われて通院します。

内容の正確さは怪しいですが、こんな感じで、寝たきりでも自宅でつつがなく過ごしています。

以前の私は、一人でトイレに行かれなくなったら、一人暮らしは無理だと思っていました。
しかし、本人の強い希望と、たくさんの人々の協力、家族の覚悟があればなんとかなっちゃう場合もあるんだと…

助けてくれる皆さんに感謝をしながら、大好きな自宅で、ゆっくりと過ごせる日が1日でも長く続きますように、祈る毎日です(*^^*)